カテゴリー別アーカイブ: アメリカ滞在中の記事

メタ言語能力の有無で文法の習得図るん?

どうもみなさんこんにちは。暖かくなってきて春らしい陽気だなと思ってたらまさかのsnow storm発動です。今朝も実習がある予定だったのですが、明日に振り替えということになりました。さてさて今回は授業で先生と話した話。僕は今curriculum developmentの授業を取っているのですがもうほんと先生が適当すぎて話にならなくて発狂しそうです。正直言って1番学びのない授業です。1ヶ月授業キャンセルして振替もなしとかちょっとよくわからないですね。それでまあ昨日先生と話したことについてです。

先生がモデルに示した受動態のユニットプランに、受動態の機能、それがなぜ使われるのか、どういった場面で使用されるのかを理解するというのがobjectivesに書いてあったんですね。
Students will be able to show why the passive voice is used:
  1. when the agent is unknown or important
  2. when we want to avoid mentinoing the agent
(以下略
 
と言った感じで。もちろん、文法項目の機能的側面は重要ですし指導されるべきだと思うんです。そこは同意です。でもそれを理解しているということと、それをL2である英語で説明できるかどうかには産出のスキルが要求されるので、理解したかどうかをL2で説明できるかどうかで測定するのってどうなのっていうかそれを目標に設定するのってどういうことなのって思ったんです。最終目標はその文法項目、ここでいえば受動態が適切に使えるかどうか、理解できるかどうか、が目標なのであって、文法知識をL2で説明できるかどうかはまた違う話なんじゃないのと思ったわけです。それでこの先生のよくわからないところは、機能を重要だと言うわりには能動態と受動態の書き換えをやらせてるってことなんですよね。まあ書き換えそれ自体はbe動詞+過去分詞っていう構造を覚える練習としてはアリなのかもしれませんけど。目標にも、
The student will know
  1. A sentence in the passive voice has a corresponding sentence in the active voice.
とかあったりして。
そういうことを、質問として先生にぶつけてみたんですね。そしたら、
「私は英語で説明できるなければいけないと思っているし、私の経験では、文法知識を言語化できる生徒の方がその文法項目の使用においても熟達度が高い。大事なのはmasterしてるかどうかでしょ?」みたいなことを言われたので、「masterってどういう意味で使ってるんですか?」って聞いたら、「orallyにミスせず使えること」と言われたので、「じゃあなんで口頭産出できるかどうかをテストしないで文法知識をL2で言語化することで見てるんですか?それができれば口頭産出でも誤りなく使えるんですか?例えばライティングで使えるようになったかをみたいなら受動態を実際に使わせて文章書かせて適切に使えてるかどうか見ればいいだけですよね?」と言ったところ、また「私は文法知識が身についているかをarticulateできることを生徒に求めるしそれができる生徒の方がよくできる」みたいな同じようなことを言われました。ほんとよくわかりません。
そのあとに、先生が、文法はword/phraseレベル→sentenceレベル→discourseレベルの順で指導していくそういうプランになっているべきとおっしゃったので、「僕たちは関係詞節のユニットプランを考えてるんですが、関係詞節を扱うときにおけるword/phraseレベルって例えばどういうことですか?」と聞いたところ、「例えばfill-in-the-blank exerciseで適切に関係代名詞を挿入できるかどうか」とのお答えをいただいたので、「でもそれって文を提示しているのだからsentenceレベルですよね?dependent clauseはそもそもそれだけでは成り立たないのだから文の中での働きを示さないことには意味ないですよね?」と聞きました。すると、「それでもまず、who, that, whichなどを提示して、whoは人に、thatとwhichはモノに使うと教えてから文を提示する」と言われたんです。「でも、whoもthatもwhichも、例えばwhoなどは疑問詞としての使用には生徒は慣れてるはずですよね?そこでいきなり文を提示せずにrelative pronounはこれですとかこれは人にとか説明されても、文を提示されるまではなんの話か意味わからないんじゃないですか?」と言いました。すると、「別に一つの授業でword/phraseレベル→sentenceレベルを扱うこともあり得る」とかなんとかいやまあ質問の答えになってないというか。そのあとに、例えば関係代名詞の使い分けを指導する場面では、whoが含まれる例文を幾つかと、whichが使用されている例文を幾つか提示して、それをグループ分けさせたり、また分けて提示して規則性を見つけ出させるような指導法は考えられないですか?」と聞いたところ、「私の生徒はルールをまず与えないとそのやり方でやってもなにも答えられないし、私はまあそれは使いません。まああなたたちの想定している生徒は優秀でなんでもできるのかもしれないけれど。」みたいなことを言われてもうなんなのって思いました。好きなようにやっていいとか言うわりには自分の中に答えがあって、しかもそれが自分が指導している現場ではこうだからというだけの理由っていう1番最悪なタイプ。今までずっとこの先生は本当にきらいだと思っていましたけど今回の件でより一層嫌いになりました。
このやりとりはほんと録音しておけばよかったなと思うくらいです。今まで不満がすごい溜まっててそれをうわーっとぶつけた格好になったわけですが。とりあえず書いてすっきりしたのでこのへんで。失礼しました。
では。
アメリカ New Hampshireより。
おしまい

「気づき」

どうもお久しぶりです。なんだか気づいたら3月になっていて、気づいたら3月11日になっていて、日本の方を向いて黙祷して、色々なことが頭を巡りました。今日はそのことについては書きませんが、いつか時間ができたら文章にしておきたいとは思っています(時間は作るものっていうツッコミありがとうございますgkbr

さて題名に「気づき」とだけ記したんですが、なぜブログ書く気になったかというと「気づき」(この括弧付きというところがミソかもしれませんが)ということについての記述があるブログの連続投稿を見たからです。こちら。

英語の学び方再考(6)学習は「気づき」に始まる

英語の学び方再考(7)様々なレベルの「気づき」

英語の学び方再考(8)使徒パウロの気づき

英語の学び方再考(9)直観による「気づき」

英語の学び方再考(11)直感と分析

英語の学び方再考(11)「気づき」に気づく

(11)が2つありますけど1つめは(10)の間違いだそうです。まあそんなことはどうでもよくて、このブログ記事の連投はまだ完結してないんですが、一言でいうとちょっとなに言いたいのかよくわからないという感じですね(※ケンカは売っていません)。タイトルからもわかるように、「英語の学び方再考」ということを綴っていて、(6)で「気づき」という言葉がでてきたのでそこからのリンクしか貼っていませんがその前にも話しはあります。僕は言語習得におけるnoticingというものに興味があって、その関係でこの記事にふと目がとまったわけですね。まあそれがこの括弧付きの「気づき」と同じ意味なのかはわかりませんが。読んでみると(6)の記事では「気づき」の訳をawarenessとしています。noticingという言葉は使われていません。というかSLA研究においても、The Noticing Hypothesisというのはすごい有名でSchmidt (1990)とかGoogle Scholarで検索すると2427本とか引用されてるんですけれど(ググるとPDF落っこちてます)でも実際noticingってなんなのよとかそのnoticingの定義が曖昧すぎるんだっていう批判とかは結構色々あって、さらに、そのnoticingってのが「言語習得に必須」なのか「習得を促進する」のかっていうのもあって、はたまた「何に」気づくのかっていうのとかわーわーしてる界隈のところではあるんですよね。そういえば某ふくたさんもnoticingという言葉はあまり使いたくないとおっしゃってました。ということでconscious awarenessとかが使われるんですかね。language awarenessなんて言葉もあったりしてややこしいですね。とどめはconsciousness-raisingですもんね。何が違うの?って思ってググったら日本語の文献がヒットしたりして→「Consciousness Raising とLanguage Awareness――その定義と言語教育における意義――」僕が図書館から借りてるこの本も、Language Awarenessってなんやねんとか定義甘すぎやろみたいなところを掘ってあったりしております。でもどっちかっていうとCRの方がより言語習得におけるプロセスの部分に焦点があって、LAはもっと広義に使われているようです。

それで脱線したんですけど、「気づき」とか「直感」とかそういうのが大事なんだということをおっしゃっていらっしゃるようで、

しかし「アウェアネス」という概念は、もっと学習の基本的な概念に関わる重要なキーワードであると筆者は認識しています。そのことを筆者はカレブ・ガテーニョ(Caleb Gattegno 1911-88)のセミナーに参加して知りました彼は1980年代に毎年来日してセミナーを開催していましたがあるとき講義の中でこう言いました。「教育可能なものは、アウェアネスだけである。」(What is educable is only awareness.)と。この言葉を聞いて大きな衝撃を受けたことを、今でもはっきりと覚えています。

という一節が(6)にあったりして、教育可能なものがawarenessってすごいなとか個人的には思っちゃうわけなんですよね。「気づき」って観察するのが難しいわけじゃないですか。教育の現場でということならなおさらですよね。「気づいた」かどうかどうやって確かめるのかってことなんですよ。どういうことをもって何に「気づいた」と判断するのかもかなり難しいことですよね。それがもしも「無意識」なものなのだとしたら余計に端から見て「気づき」の有無を判断なんかできませんよね。熟年の教師の観察眼によって判断するとか言われたらまあはいそうですかとしか言いようがないわけですけども。

筆者が英語を習い始めたのはちょうど太平洋戦争が始まった時期でしたから英語に初めて接するのは中学校に入った時でした。それまで英語らしい英語を耳にすることもありませんでした。英語のアルファベットの文字は多少知っていて、それは左から右に横書きにされるくらいの知識はあったと思いますしかしそれぞれの文字が、基本的に一つの音を表わしていることは知らなかったので、そのことを知って驚いたことを思い出します。先生はそんなことは当たり前のことと思われていたのでしょう説明もありませんでした。ただ、それぞれの音が日本語の音とどう違うかを熱心に説明し、反復練習をしてくださいました。 (強調は引用者による)

とか書いてあったりして、「基本的に」とかありますがそれって本当に「基本的に」なの?とかそもそも英語って綴り字と発音が一致しないから難しいんじゃないの?とか思ったりもして(※ケンカは売っていません)。だから先生もそんなことは言わなかったのだろうとか思っちゃいますよね。

話しは戻って、僕は、その「気づき」っていうのをもう少し調べてみたいなということがあって、consciousness-raising taskと気づきの関係についてFotos (1993)のreplicationみたいなことを修論でやってみようと思っています。気づきの観察をに関してもしかしたら何か面白いものが見えるんじゃないかなということで。

2013-03-11 20.57.42

そんなわけで僕も何言いたいのかはよくわからないブログになってしまいましたけれどまあそれはいつも通りあいも変わらずということで。ひっそりブログ更新してみました。

ではまた。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

 

嬉しい訪問者

どうも。実習の授業のことも書いておきたいのですがその前に昨日ことを。英語教育とは関係ない日記のようなものです。

昨日、僕の学部時代の後輩がボストンに来てくれました。彼らはSFからシカゴ→ナイアガラの滝→ボストンとアメリカを旅していて、今日NYにバスで発ちました。アメリカにはいろいろなところがありますが、その中でもボストンを行き先の一つとして選んでもらったことがなんだか嬉しいです(僕はボストンに住んでるわけではないのですがw

僕がアメリカに来てから、日本の知り合いと会ったのが初めてだったので、本当に嬉しかったです。ほんの数週間前に、Twitterで彼らがボストンに来ると知って、「いやいや早く言ってよそれwww」って思ったのは事実なのですが、会いましょうと連絡をして、ボストンで一緒に夜ご飯を食べることにしました。待ち合わせ場所に着くと、僕を見ての彼らの第一声は「たむさんwwwwwwwwwww全然違う人じゃないですかwwwwwwwwww 変わりすぎですwwwwwwwwwwwっw」 Twitterやfbで写真を晒しているのでご存知の方も多いかと思いますが今の僕は「金髪ヒゲ」ですしね。

やはりボストンはシーフードという後輩の要望にお応えして、yelpでいろいろ検索してBack Bayにある、Atlantic Fish Co.というレストランを予約しました。とても雰囲気の良いお店だったのですが、確かにちょっと敷居が高すぎやしないかと思わないこともなかったです。クラムチャウダーと生ガキ、それからメインを一人一皿オーダーして結構お腹いっぱいになりました。「毎日お菓子かハンバーガーしか食べてなかったんでほんと初めて食事らしい食事しましたよ…」ということでしたので、彼らのアメリカ旅行の良い思い出になっていれば幸いです。

ボストンまで車で行ったので僕はお酒が飲めませんでしたから、ご飯を食べた後は僕のアパートでお酒を飲むことにしました。車でManchesterまでは1時間ほど。昨日は相方もいて、帰ったらちょうど彼がご飯を食べようとお肉を焼いているところでした。相方も交えて4人で喋って、相方は先に寝たのでその後は日本語で色々な話をしました。後輩二人は4月から教員ということで、英語教育に関する話もチラホラと。いつもはあまり自分の分野の話を日本語ですることがないので、なんだかたくさん喋りすぎてしまった気もします(あまり先輩面はしたくなかったんですけど…

色々な話をしていて思ったことは、もう僕の中ではただの日常でしかないいろんなことが彼らの中ではキラキラした「非日常」なんだよなあということでした。左ハンドルの車しかりスーパーの広さしかり。別にこれは悪い意味では全然なくて、そういう感受性の豊かさというか鋭さみたいなのって大事だよなあと思ったのでした。旅行を通して、そうやって心動かされた瞬間に撮られた何百枚、あるいは千枚あるかもしれない写真たちが、未来の教材としていつか使われるのかもなと思うと少しワクワクしたりしました。

僕の相方はコンゴ出身ですが、彼と話す後輩を見て、「ああそうだよなあ今はなにも思わないけれど最初にコイツに会ったときはなに言ってるか全然わかんなかったよなあ」なんて思ったりもしました。彼らの「非日常」と僕の「日常」が同じ空間にある不思議な感じ。

本当にたくさんたくさん喋りました。僕から見たら彼らはまだまだかわいい後輩って感じなのは変わらないんですが、それでも僕らが幹事学年だった3年次に迎え入れた当時の1年生が、今や学科の最高学年になり、教採に合格して4月から教員になると思うと本当に感慨深いです。そして4月には僕が4年次に1年生だった子たちが4年生になるわけですからね。時の流れは早いです。

僕が学部時代大変お世話になったO先生には「田村はTwitterばっかやってなにやってんだ」と言われているそうなので、なんとか修論をしっかり書き上げて読んでいただけるように頑張ろうと思います。

後輩二人がNYでトラブルなく過ごして無事に日本に帰れることを祈りつつ、また1年半以上アメリカにいるのに僕の英語が全然うまくないことに失望されていないことを願いつつ、僕はしこしこと実習のreflectionでも書こうと思います。またその記事は後日アップすると思います。

本当に楽しい時間が過ごせました。わざわざボストンまで足を運んでくれてありがとうございました。

それでは。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

 

2回目の授業を終えて

どうもみなさんこんにちはお元気ですか。僕は元気じゃありません。なんだか授業のことだったり修論のことだったりでもやもやしてたり体調があまりよくなかったりで、先週授業をやったのですがそのことについてブログを書けていませんでした。今日はそのことについて。といっても、先日W先生に、「日本語より英語のほうが断然読みやすい」ということを言われましたので、詳しいことは僕のreflection paperを見ていただければと思いますw

こちらが先日の授業のレッスンプランのリンクです↓

https://docs.google.com/document/d/0BzA9X1kZX185RzB6d3dwR09uckU/edit?usp=sharing&ouid=114432753347870053945&resourcekey=0-vX2pHpQFXto6Qkyf8Cak-g&rtpof=true&sd=true

Twitterでもつぶやいたんですが正直な感想をいうと、僕自身この授業は結構「やっちまった」感が強くて、あまりいい授業とはいえませんでした。復習に力を入れて、主語+Be動詞の短縮形や否定の形が言えることを確認したあとに、それらを使って否定文や疑問文を書かせてみるということをやりました。前回は口頭産出をかなり徹底したんですが、今回は「書く」ということにより重点をおきました。もちろん、僕が相手にしている生徒さんたちのことを考えると、oralのスキルの方が大事になってくるとは思いますが、普段の様子を見ていると熱心にノートに書き写す姿をよく見かけるので、「書く」ことに対する抵抗や不安はあまりない、というかむしろ書きたいという欲を満たしてあげられるのではないかなという思いもありました。

文の書き換えの問題をいくつか載せたワークシートを見ていると、スペリングミスや文頭が大文字で始まってなかったりクエスチョンマークがなかったりというミスや、疑問文生成の際の主語助動詞転倒が理解できてなかったりというようなミスが目立ちました。ちなみに今回も現在進行を扱ったのですが、これの疑問文は既習済でした。ただしこれで躓いている人がかなりいたので、疑問文を時間をかけて復習(あるいは再導入といったほうがいいのかも)するのが先にあるべきだったと反省。

最後の活動は、導入済みの語句をスロットにあてはめてのペアでのguessing gameでした。ペアの片方が9枚の中から写真を選び、その写真を”Are you ~ing?”と質問していくという感じ(レッスンプランにはIs she/heと書いてありますがなぜAre youでやったかはpaperに言及があります)。one way information gap taskともいえるかもしれません。authenticityの問題はあるかもしれませんが、pedagogical taskとしてはまあ機能していたと思います。思っていたよりは食いつきがよくて結構意欲的に取り組んでくれました。

僕の書いたreflectionのリンクを貼っておきます。

https://docs.google.com/document/d/0BzA9X1kZX185R29VWUg0ME5ZZUk/edit?usp=sharing&ouid=114432753347870053945&resourcekey=0-K_CGGnzCSZUtF9gfho1Tgg&rtpof=true&sd=true

以下先生からのfeedbackで僕が「ああそうだなあ」と思ったところを抜粋して載せます。

一つ目は質問の仕方に関して。

Your original question, “What is s/he doing?” resulted in many possibilities. In order to differentiate instruction, you could have accepted the many partial answers you received on the way soliciting the sentence you had in mind. For example: The “Taking a break” picture resulted in “getting water” and “holding a glass” both of which are correct answers. Further questioning might have yielded the desired response: “Where is she?” (at work; in the office) “Why is she drinking water? “She’s thirsty; she’s taking a break from work).

二つ目はworksheetに関して。

Since the sheets were 2-sided, for the sake of giving directions, you could label each exercise or side of the paper as A or B so that when you referred to them you could cay, “Look at exercise (side) A….” Saying “the other side” doesn’t identify which side you actually want.

最後は全体に関して。

I would like to see a little more direct instruction. Just telling or showing a student something once is not teaching. It needs to connect to previous learning and all teaching should begin there then lead the student to the new information.

他にも自分が教えてるときは気づけなかった点に言及されていて勉強になります。ここまで詳細にfeedbackをもらえる機会はなかなかありませんしね。そんなわけで明日も授業があるのでその準備もしなくては。読まなくてはいけないものがどんどん溜まっているのでそちらにも目を配りつつ。図書館に本が結構届いているようなのでそれも引き取ってきます。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

実習先での初授業

どうもどうも。ここ最近のニューハンプシャーはなんだか寒暖差が激しくて、先週は最高気温が摂氏10度くらいになる日もあってなんだか身体がおかしくなりそうでした。最高気温が氷点下なんてこともあるので、最近はマイナス6度くらいまでならあまり寒くないと思うようになっています。

さてさて毎週火曜日に実習先で授業を見ていて、オブザベーションというよりはアシスタントみたいな感じで授業に入ってやってる感じでした。今日は、初めて自分が考えたレッスンプランに基づいて、僕が前で授業するという感じ。レッスンプランのリンクです↓

https://docs.google.com/document/d/0BzA9X1kZX185ZmJST2poOUZ1ME0/edit?usp=sharing&ouid=114432753347870053945&resourcekey=0-dcqSMdK1dnj9m84jAW4Qag&rtpof=true&sd=true

タイトルがLESSON PLAN FORMATになってるんですが、これはうちのFORMATをコピペして作ってたらタイトルだけ変え忘れてしまっただけでして、あのこれは僕が書きましたw

過去のエントリー(初めて感じた「褒める」ことの必要性「英語は世界中で話されているから勉強しよう」)あたりで、僕の実習先の様子などを書いているので、参考までにどうぞ。というかむしろバックグラウンド的なことはここでは省かせていただきますご了承ください。レッスンプランにざっと流れは書いてるわけですが、なにやったかっていうと、simple presentとpresent progressiveの比較と口頭練習ですね。時間は90分となってまして、全体で3時間のうちの前半を僕がやったという感じですね。学校教育ではないので、割りと時間とかに緩くて、そういうところ僕はとにかく隙間なく無駄な時間を極力なくしてっていうマインドなのでガツガツやりすぎてしまったかなという感もややあるんですが。

流れに沿って振り返ると、導入では写真を見せながら現在形の導入。ここ数週間は、基本的に現在進行形で日常生活のアクティビティに関する語彙を使って練習するという感じでやっていて、人称とbe動詞の一致や疑問文への変換など割りと機械的操作が多かったんですね。僕がなぜ現在形との比較をやったかというと、なぜbe動詞とV-ingという形式が使われて、それがどういう意味を表すのかというのを理解して練習に取り組んでいるのかという点にすごく疑問があったからです。主語がIならamでとか、動詞のうしろにingをつけて(例えばスペリングでいうとmakeにingをつけるとeが落ちるなんていうこと)は知っているんですね。でもそれの意味わかっているのかなあって。現在形は既習で、先生曰く現在進行形との比較をしたことはなかったということだったので、じゃあそこを扱おうと決めました。まずは復習として、テキストに出ている写真を見せて、それぞれの写真でなにをやっているかを確認。例えば、clean the roomとかmake dinnerとかdo the laundryとか。生徒さんたちは、この写真を見たらingをつけて言うように訓練されているので、cleaning the roomとかって答えてきます。そうやって動詞句を確認した後で現在形を提示。

これは僕が提示したスライドです。まず初めに曜日の確認をして、「はい今日は何曜日ー?」「火曜日だねー。明日はー?」「水曜日ー。」「明後日は?」「木曜日」その次は?」「金曜日」(以下略)みたいな感じでひと通り曜日がわかってることを確かめたあとで、このスライドの1枚目を出して、これだとアニメーションがわからないんですが、Mondayだけがスライドに出ている状態で、”Guess what I do on Monday?”みたいなことを聞いてみます。最初は「???」って感じなので、写真を見せて、”I do my laundry on Monday.”と何回か聞かせた後に文を提示。なんかもう機械的にリピートするクセがついているのか、僕がただ聞いているだけでいいからねと言ってもリピートする人も結構いました。真面目な生徒さんは僕の提示した文を一生懸命ノートに写していたり。さて、次のスライド。同じ要領で、曜日だけ見せておいて、なにが出てくるかを考えさせます。ちょうど今日が火曜日だったこともあって、”teaching!”なんて答えもでてきたりとかw 写真を見せて、ターゲット文を言って、文を提示。水曜日までいくと、なんとなく要領がつかめてきたのか、テキストの例を見て、”washing the car!”とかそういうのがいろいろ出てきます。こんな感じで、月から金までやって、そのあとはevery morningとかevery nightなんていうのを出したり。最後にはevery dayです。こんな感じで、現在形のもっている「習慣」の意味に焦点をあてました。別にGoogleで画像検索してもいいんですが、僕自身の写真を使うことで興味をひけると思いましたし、主語を一人称だけで文を作れるのでそうしました。習っているとはいて、現在形で主語がかわると三人称の-sがでてきてしまい、また現在進行形でもbe動詞の形がかわっていろいろ複雑になるので、極力シンプルにという狙いです。もう少し上のレベルだったら、例えば他の先生の写真だったりとか、あるいは生徒の写真を撮ったり、有名人の写真とかを探してみて使うのも練習にはなるかもしれません。とりあえず今回は一人称のみです。

現在形をいれたあとに、現在進行形との比較。まあありがちですけど実際にその場でやるってやつですね。教室内でその場で自然に表現できるものの方がわかりやすいと思ったので、

I drink water every morning.とI am drinking water nowの比較。前者を何回か言った後に、実際に水を飲むところを見せてI am drinking water now. といいます。そうやって、現在形と現在進行形の違いを示したあとで、I drink water. という文を提示して、アニメーションでamとingをくっつける様子を見せて視覚でも認識させます。

そのあとは、スライドで写真とともに提示した文を1つずつ見ながら、現在形と現在進行形の文をリピートさせました。リズムや発音にも特に気をつけながら長い文は後ろからon Wednesday→on the phone on Wednesday→talk to my friend on the phone on Wednesday→I talk to my friend on the phone on Wednesday.という感じでやってみたり。この文では主語のIがなくても同じリズムで読めるようにっていうのを指導しました。丸いテーブルが3つあるという配置だったので、うまく言えてないところはテーブルごとに指導したり、発音が間違っているときは僕の口をよく見るように言って、少し大げさにやってみせたりするようなこともテーブルごとにやりました。何回かやってると、ぱっと誰かが綺麗な発音をしていたりしていて、そこはすかさず「それ!今の!」とかって拾ってあげたり。

文が8種類のそれぞれ現在と現在進行形ということで最後の方ちょっとだれちゃっていたきもするのでもう少し読ませ方のバリエーションとかがあったらよかったと思います。

その後には、ペアを作って、ペアで1枚の紙を渡し、片面にはさきほど練習した文の現在形、もう片面には対応する現在進行形の文を印刷したものを配って、向い合って紙を持ち、現在形の方を見ている人は対応する現在進行形を、現在進行形を見ている人は対応する現在形の文を言わせるという活動をしました。説明したあとに、1組ペアを前に呼んで、デモをやらせたんですが、わかってると思いきやこれがなかなか伝わらなくて、結局とりあえずやってみようということでやらせたんですがほぼ全員書いてある文をただ読むだけという活動になってしまい、僕の授業を見に来ていた大学の先生と僕の実習先の先生も総出で教えることになる始末。これは大失敗でした。確かに少し複雑かなとは思いましたが…どうやったらもっとわかりやすく説明できたのかなあということは終わった今でも答えは出てません。

まあそんなわけで、途中で裏に書いてある文を言うんだということを理解した生徒さんが何人か出てきて、母語の通じる人同士では母語で説明しあっていたりしたのですが、それでもなかなか理解するのが難しかったようでした。そのあとにやったのはグルグルです。

https://docs.google.com/document/d/0BzA9X1kZX185Nzk3WlhZd19wd2M/edit?usp=sharing&ouid=114432753347870053945&resourcekey=0-4opmfnhJefj7g6ATTLl6FQ&rtpof=true&sd=true

こんな感じで、現在進行形の文を長さと難しそうな発音があるかないかっていう観点で僕の独断で並べました。まずざっとclearningとかroomなどのLとRや、laundryやdrinkにあるdrの発音あたりを全体で確認したあとに、テーブルを脇に寄せて、教室の真ん中で輪を作って、僕にとっては本格的にこれだけの人数(20人くらい)でグルグルをやるのは初めてでした。なるべく厳しくするように心がけたのですが、やってるうちに自分の基準がぶれたりしてないかとかいろいろ考えたり、あまりにも同じ所でつっかえすぎてるとその場で何回かリピートさせたりとかしてちょっと1人にかける時間が長かったよなあ絶対とは思いました。それでも、授業を通じて同じ英文を素材として使っていたので、「読まないで目を見て」という指示をださなくてもしっかり文を言えている人も結構いて、僕自身もチェックする際の距離感をやっているうちにどんどん縮めていけたと思います。やはりlaundryで止まる人が多くて、drinking waterまでいけた人はいませんでした。途中で、OK出たのにまた同じ文を言ってる人が何人かいたので一回止めて、一度OKもらったら次の文にいくようにと指示を出したら、できてないのに次の文にいく人とかもいてあれれと思ったのですが、そういう人が次の文、例えばroomでつまってたけど次のhomeworkはちゃんと言えるみたいな例もありました。そう考えると、なにも順番通りにしなくても、自分が言えそうなやつからチャレンジするっていう方法をとっても良かったかもしれませんが、そうやって指示したときに、どれからでもチャレンジしてよくてそれは自分で決めてもいいよということが理解してもらえたかどうか、というより自分がそれを理解させられたかを考えるとちょっと自信がありません。

文法的なことをいうと、導入時に形式を明示したいがために使ったam V-ingという形式のまま口頭練習させていたことがどうかという点はあると思います。I’mのほうが普通ですし、それは既習事項でもあるので、どこかでさらっとI am→I’mに変えて練習はそちらを使ったほうがよかったかもしれません。また、同じ文を最初から最後まで一貫して使うということにこだわったおかげで、その文を正しい発音で言えるというところまではいけましたが、結局使った文はI amといっておいてまったくpersonalizeされたものでもないですし、対面練習のときにも、曜日が固定されているということははっきり言ってどうでもいいことではあったと思います。別にcleaningが月曜でも、taking out the garbageが水曜でもなんでもいいわけで。ただし、じゃあここで、自分で1週間の予定を作ってみよう的な活動をしたとして、それがうまく機能していたかどうか、あるいはそれを伝えあうようなinformation-gap系の活動をしたとして、それがうまくいったのかどうか。僕はそれは結局ぐだぐだになってしまっただけだと思うんです。もちろん、実際にどういうところでやっているかレベルがどれくらいなのかは僕が一番わかっているわけでしてこういうこと言うのフェアではないんですが、僕は、このレベルではとにかくたくさん聞いて、たくさん練習する、僕はそれこそこれが「英語に慣れ親しむ」ってことなんじゃないのかなと思うんですね。それに、僕が授業に入って、発音に注意を向けるようにって指導しているために、自分から口に出して練習していたり、僕にそれを聞かせようとしてきたりということがあったりして、下地みたいなものはできているような気がします。そういう練習をさせるにも、意味は理解させた上でというところはしっかりしていかないと思います。そこが足りないとずっと感じていたので、それをやれたことはよかったんじゃないかと思います。まあそうはいっても、対面練習は初めてだったということもあって機能しなかったのでちょっと改善が必要なんですが…まああまり焦りすぎずというか、授業時間が90分あるといっても、あまり多くをつめ込まず、ゆっくり一歩ずつ、着実に、というのを忘れずにやっていきます。これからもっともっと授業やりますし。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

追記:2/14/2013

先生からのfeedbackと僕のreflectionのファイルのリンクを貼っておきます。もし興味おありの方いましたらどうぞ。

feedback

https://drive.google.com/file/d/0BzA9X1kZX185eHIxZFNDM3piZU0/view?usp=sharing&resourcekey=0-l8suJ-hZ9D-L7pyKNN_svw

reflection

https://docs.google.com/document/d/0BzA9X1kZX185YlRKYUdQcHBsemM/edit?usp=sharing&ouid=114432753347870053945&resourcekey=0-KulIpzylNPPd-WVIEd-tbw&rtpof=true&sd=true

Google Scholarと図書館アクセス

今まで知らなかったのでメモ。

僕はだいたい文献検索するときって、大学の図書館にログインして、そこで図書館なりEBSCOHOSTなりのデータベースで検索するということをやっていました。それ以外にもGoogle Scholarでも文献は探せますよね。検索も早いし、たまにタダでネットに落ちていたり、Google Booksでたまたま読みたいところが読めたりとかそういう「ラッキー感」みたいなものがありました。しかし、海外のジャーナルのリンクなんかは、そこからはPDFは有料でしかアクセスできないので、結局大学のアカウントでログインしてデータベースで探さないとっていうことをやっていました。ですが、Google Scholarには「図書館アクセス」という機能があることを知りました(下記画像参照)

http://scholar.google.com/scholar_settings?hl=ja&as_sdt=0,30

Google Scholar 設定 via kwout

これで、僕の大学の名前を検索すると、図書館とそれからProQuestにもつなぐことができました。これでつなぐとどういうことが起きるかというと、検索結果の右側に、もともとネット上にあるPDFへのリンクの他に、大学の図書館にあるフルテキストへのリンクが表示されるようになります(下記画像参照)

Fotos- Integrating Grammar Instruction and Communicative... - Google Scholar

別タブで一度大学のアカウントにログインしていれば、このリンクをクリックすればその文献のページに飛ぶことができるわけですね。

Shapiro Library Article Linker

 

あとはPDFをダウンロードするなりRefWorks等の文献管理ソフトにエクスポートするなりすればいいわけですね。文献の引用元なんかをたどるには、Google Scholarのほうが便利かなあという気がしてるので、これからはこっちをメインに使っていこうかなと思います。ていうかいまさら気づいたの結構遅かったなとか思ってるんですが…

そんなわけで雪が降ってますが頑張ります。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

「英語は世界中で話されているから勉強しよう」

どうもどうも。昨日の夜中におそばの記事を書いたばかりなので連投ぽいですが、今日もちょっと書き留めておきたいなと思ったことがあったので。

毎週火曜日は、実習先の授業を見学して、reportとreflectionを書くという課題があります。それを木曜日の授業に持って行ってまあいろいろ先生と話すっていう流れです。今週は、火曜日にStudent Appreciation Dayというのがあるから授業はないんだけどということを言われていて、まあじゃあなんかとりあえず火曜日にも行きますよっていうことで行ってきたんです。それで今日はどんなことがやったのかっていうと、3人の先生に教わっている学生(英語ならstudentでいいのだろうけれど、ほとんどの皆さんは僕より年上なので「生徒」ではないし、かといって「学生」もほんとはなんだかしっくりこないのですが、「学習者」もこの場合は変だと思うので一応「学生」とします)全員が集まって、「よく頑張りましたね。」というcertificateが授与される会でした。100時間以上授業に参加した人は、シルバーの、200時間以上の人はゴールドの☆のシールが貼ってあったりとか、成績優秀者(どうやって成績つけてるのかとかは不明というかそもそも成績なんてつけてないと思うのでアバウトな主観だとは思いますけど)には粗品がもらえたりとかして、各クラスで先生に選ばれた代表者がスピーチするというイベントでした。

僕が毎週入ってるクラスは一番したのクラスなので、スピーチも先生が作った原稿を読み上げるだけでした。それにしても、きっとたくさん練習したのでしょう、ああこんなに読めるんだなと感心しました。クラスの中で特別に英語ができるという人でもなかったので、なおさらでした。

もう一つ上のクラスの代表の人は、準備してたのかしてなかったのか、原稿はなしで2,3文言うだけでした。それでも自分で文を生成してアウトプットしているのでああこの人達の方が英語できるなぁという感じ。

一番驚いたのは、一番上のクラス(といってもintermediateって呼ばれています)の代表の人でした。

まず原稿は一切見ずに、しかも複雑な構造の文(例えば関係代名詞の修飾とか主語に名詞節を使ったり)もすらすらと出てきていてびっくりでした。発音に関してはかなり改善の余地はありましたが、まあでも言っている内容は理解できる程度。その言っている内容がまたしっかりしていて、先生方への感謝であったり、はたまたESLクラスを運営しているsocial serviceへの感謝であったり(事務所の人も見に来てました)、また仲間への激励のメッセージであったりが含まれていて、ああゼロからスタートしてもここまでいけるんだなぁと。

ただ、スピーチの内容で少し気になったことがあって、「ちゃんとクラスに毎日来て、英語を勉強しよう。アメリカではどこに行っても英語を話せなければいけないし、またアメリカ以外でも英語は世界中で話されています。なので英語を勉強することは大事です。」というクラスメイト向けのメッセージがありました。それがなんか引っかかっちゃったんですよね。前半はともかく後半部分。「アメリカにいるから英語を話せなくてはというのは」というのは論理としてわかるのですが、「英語は世界中で話されているから」というのはちょっと気をつけなければいけないポイントだよなと。こういった思想が、果たして授業中に先生から刷り込まれたものなのか、それともどこかで自分でそう考えるようになったのか、あるいはこのスピーチの内容自体先生が考えたものであってその人の考えではないのかとかいろいろ今考えると聞いておけばよかったなと思うことはたくさんあるのですが、それにしても英語学習のモチベーションとして、「世界中で話されている」だとか、「英語が出来れば世界中の人とコミュニケーションがとれる」といったような言説がミスリーディングであるということに英語教員は自覚的でなければならないと思いますし、むしろできれば言わないほうがいいのではないかとすら思えます。こういう言説を素直に信じてしまった英語学習者ってある意味被害者なんじゃないのかなぁって。英語の母国語話者がこういう思想を持っているよりは(それもアレですけど)英語学習者がこういうこと思っている方がたちわるいっていうかなんていうか。

まぁそんなことが気になったわけですが、スピーチ自体は大変立派だったと思いますし、あれを見てあれくらいできるようになりたいと思う人なんかがいればいいなと思います。

あそこで英語を学ぶ人達が、授業に来るとき以外はどんな生活をしているのかはわかりませんが、一応EFLよりはインプットあるとされる環境にいても、100時間や200時間やったところでペラペラになんてならないんですよね。むしろ僕が入ってるクラスでも英語が喋れない人がほとんど。もしかしたら指導があまりうまくいっていないのかもしれませんけど。100時間て、まあ中学の1年間の授業時数よりちょい少ないくらいですよね。もちろん、しっかり母語で教育を受けてきた上で始まる日本の中等英語教育と、リテラシーを身につけさせるところから始まる英語教育では、同じ「初学者」でもスタート地点は全然違うと思いますから、同じ時間数でもどこまでもっていけるかは違うと思います。インターン生ということで時間は限られているわけですが、それでも少しでも英語力を伸ばしてあげられるような授業ができればいいなと思いますね。そんなわけでちょっとよくわからなくなったところでおしまい。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

揚げなすかしわそば

2013-01-13 18.32.15どうもみなさまこんばんは。久しぶりにこれはうまいなぁと思うものを作ったのでシェアしようと思います。

タイトルにあるとおりかしわそばなんですけど、ポイントはそうですそうなんです揚げなすです。

材料(1人前)

  • 蕎麦1束(僕は都合上乾麺使いましたがお好きな物をお好きなだけどうぞ)
  • 鶏もも肉 100g ※適当です
  • ナス 1本(アメリカのナスは、大根くらいの太さできゅうりくらいの長さあるので1/5本くらいでしたが日本のナスなら1本でいいんじゃないかと)
  • 万能ねぎ 少々(写真はこっちで売ってる万能ねぎのようなものです。長ネギでもOK)
  • めんつゆ(お出汁として使うのでまぁあのこだわりある人はこだわりのあるお出汁をお使いください)
  • 干ししいたけ(お出汁に使いましたがなくても全然OK)
  • 油(揚げ用)

作り方

  1. 干ししいたけを戻しておきます(使わない人はスキップ)
  2. お鍋にお湯を沸かします
  3. 別のお鍋あるいはフライパンに揚げ用の油を火にかけます。
  4. 鶏肉は一口大、ナスは縦に8等分、ネギは小口切り(長ネギ使う場合は斜め切りがいいと思います)。
  5. ナスは水に晒してアク抜きして、キッチンペーパーでよく水気を拭きましょう。
  6. 別の小さなお鍋で出汁を沸かし(干ししいたけ使う人は戻し汁を使います)、鶏肉を入れて火を通しておきましょう(長ネギ派の人はここに長ネギも)。
  7. ナスを揚げましょう(温度は適当です。計ってません。でもちょい高め180度でさっとですかね)。ナスが油を吸って柔らかくなったらOKで、揚げすぎだと崩れてしまいます。
  8. 揚がったナスは油を切って、だし汁に投入します。※うちはコンロが4口あるのですが2口コンロの場合は先にナスを揚げてからお出汁を火にかけましょう。
  9. ここまでのどこかのタイミングでお蕎麦を茹でるお湯が湧いてるはずなのでお蕎麦を茹でます。吹きこぼしに注意。
  10. お蕎麦が茹で上がったら湯切りをして器に盛ります。
  11. そこに別に作っておいたお出汁をかけて完成!万ネギ派の人はここでパラパラとネギを散らしましょう!

今は寒いので温かいお蕎麦でしたが、お出汁を濃い目に作っておいて、お蕎麦を洗って氷水でしめて、「つけそば」としてもお召し上がりいただけます。あ!ネギのかわりに三つ葉を使ってもいいかもしれません。柚の皮なんかがあれば細く千切りにして添えてあげると風味もぐっとよくなってよりいっそうおいしくお召し上がりいただけます(たぶん

お出汁は沸騰すると香りが飛ぶからいくないとかそういう細かいことを気にする方はお湯で鶏肉を茹でて、そこにめんつゆを足せばいいかもしれません。まあいずれにせよ灰汁はすくいましょう。揚げ物はめんどくさーいなんて人は、フライパンに1cmくらい油をひいて揚げ焼きっぽくしてもいいかもしれません。大事なのはナスが油を吸ってるってことで、揚げずにナスをそのまま煮てもあまりおいしくないと思います。とにかくポイントは「揚げなす」です。ただのかけそばじゃ味気ないし…なんて時に鶏肉を使ってかしわそば…そこに揚げなすを足すことでそのかしわそばがもっとおいしくなっちゃう的なアレです!鶏肉と揚げなすで油使ってるので(でぶ、蕎麦だけじゃお腹いっぱいにならない男の子にもいけます。天ぷら揚げるよりは簡単でしょ?あとは混ぜご飯のおにぎりでも握って食べさせればいいんです!w

というわけでなんか最後カレシに作る晩御飯みたいな流れになってしまいましたが、寒い冬にあったかいお蕎麦はいかがですか?

ではまた。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

 

 

初めて感じた「褒める」ことの必要性

どうもどうも今週から新学期がスタートし、今期はpracticumとcurriculum developmentの2つを取っています。前回の記事でも触れた通り、実習先は、とあるsocial serviceで移民の方々向けに英語を教えてる先生のところで実習をやることになりました。

火曜日に、実際に授業を見学させてもらいに行ってきたのでそのことを書いておきたいと思います。最初にざっとどんなことを授業中にやっていたのか、その後にタイトルにも絡めたことを書きたいと思います。

教室は結構広くて円卓が6つと前にホワイトボードがあって、英語教材が後ろの棚にどさっと置かれていました。授業は午前9時から12時までの3時間でしたが、とくに9時になったら始めるということもなくて、ぞろぞろと人が集まってきて、その度に先生が僕を紹介してくれて挨拶をし、談笑しながら授業の準備をしてちゃんと始まったのは25分過ぎたあとからでした。レベルはlow beginnerなので、ほぼ英語が喋れないと言ってもいいくらいで、なかにはかなり強いアクセントありながらも結構流暢にしゃべっている人もいました。ほとんどがブータンからの移民で、自国では学校に行ったこともなかったという人や産まれてからずっと難民キャンプで暮らしていたという人も。年齢もかなり幅があって、孫がいるようなおばあちゃんから僕と同い年くらいの若い人までが一緒に英語を勉強するというような環境。名簿には20名ほどの名前がありましたが、誰がいつ来るかは先生にもわからないというほど出席にばらつきがあるそうで、また途中から参加したり途中で授業を抜ける人も多いので臨機応変さが求められそうです。

授業で扱われたのは現在進行相で、まずは導入として様々な動詞をingにすることを”What are you doing?”というようなインタラクションで。これは授業が終わったあとに聞いたことなのですが、前日に既に現在進行相の意味と形式の確認は済ませてあるということでした。なので復習といったかんじ。ですがなかにはこの日が初めてという人もいて、そういった人たちにとっては初めて学習する項目ということになります。

導入のあとはプリントにあるダイアログをペアで読む練習でした。人数の関係で、僕も一緒に混ざってやったのですが、やはり発音がどうしても気になってしまって何回か止めて練習させたりしてみたのですがむずかしいですね。sheの発音が全部seaになってしまっていて、それを矯正することが結局最後までできませんでした。初対面ですし勝手に違うことするのもはばかられたのですが、僕が授業やるときにはどうにかして発音練習を授業に組み込んでいけたらいいなと思っています。

次に、doing the laundryといったフレーズが書いてある紙と写真をバラバラに配って、”Are you doing the laundry?”とか現在進行形を用いて質問をし、自分の持ってるフレーズが表す行為の写真を持っている人を探すというマッチングアクティビティ。日本の中学校や小学校の外国語活動でたまに見られるように、実際に英語を使わないで持ってるモノを見せ合っておしまいみたいな場面が見られました。すべての指導が英語で行われるので、本当にとにかくやってみせることが一番大事なのかなと思いました。いくら丁寧に指示を出したと思っても、すべての指導が英語で行われるわけですから学習者がちゃんと理解してくれていない可能性も大いにあります。とくにこのレベルでは。

そのあとは、主語と動詞(この場合はbe動詞)の一致が問われる作文エクササイズ。主語(例えばTom and his friendとか)と、動詞句(例えばwash the car)があって、

Tom and his friend are washing the car.

という文を作らせるような問題をいくつか。一文ずつ先生が指名して、生徒が一人ずつ前に来て書くという感じ。

僕は、生徒が間違えたときにはなるべく自分で間違えに気づかせる方向に持っていきますが、先生は結構ダイレクトに間違えを指摘する感じでした。

そのあとは、ペアのスペリングアクティビティ。アルファベットが書かれた小さなカードを机に広げ、先生が動詞を言うのでその動詞にingを付加してカードを並べて単語をつくるという。

結構盛り上がってましたが、やっぱり指示がうまく行き届いていなくてなにをやったらいいかわかっていなかったり、動詞だけでいいのに文を作っていたりとかまあそういうコミュニケーションのずれみたいなのはちょくちょく見られました。またペアによってもモチベーションに差があって、難しすぎて逆につまらなそうに見える人もいました。レベル分けされてるとはいえ能力に差はありますから、どうやってペアを組むかという点ももう少し工夫が必要そうです。

そんな感じで残り15分くらいになるとぞろぞろと人が帰りはじめたので、最後は雑談でおしまいって感じでした。

さてさて、タイトルはちょっと煽りすぎっていうか、褒めることが大事ってのを初めて感じたっていうのは言い過ぎかもしれないんですが、僕が何を言いたいかって言いますと、こっちってほんともうとにかく褒めて褒めてとにかくあまり間違いを訂正したりしないで”encourage”するっていうのが結構というか僕が思うに日本よりはるかに重要視されているように思うんですね。まさに某家元が大嫌いそうな、いつもやり玉にあがってる光景がよく見られるんです。今回見た授業もその典型といってもいいのではないかと思いました。僕も一応英語学習者で、いろんな留学生の英語も聞いたことありますが今回の生徒たちの英語を聞き取るのはかなり難しかったです。もちろん発音だけが原因ではないですが。また、発話に含まれる文法的誤りの訂正もほぼなくて、「意味が伝わればOK」という感じでした。正直にいうとそういう考えは僕はあまり好みではなくて、やっぱり間違えは正すべきだと思っています。ですが今回の授業見学で、「ああこの場合はこれが一番なのかもしれない」と思いました。生徒の母国語でコミュニケーションが取れるならまだしも、英語しかコミュニケーションの手段がない上にほとんどコミュニケーションツールとしての英語が身についていない状況で、生徒との信頼関係を築いて授業を成立するためにはとにかくencourageっていう方法もアリなのかなって。言語も文化もまるっきり違うし共有してるものがかなり少ない状況の中で、愛情としての「厳しさ」が通じるかどうかはかなり怪しいですよね。英語を学習する必要性はあれど(アメリカに住んでいるし)、あまり授業に来ない人もいるそうです。ですから動機がそこまであるわけでもない人も中にはいるわけですし。発音に関していえば、native speaker of Englishの先生が理解できるのだからということもあるのかもしれません。もちろんELLの先生というのは耳が慣れているので強いアクセントの英語でも理解できますが、一般のnative speaker of Englishはそうでもないんじゃないかっていうのは考慮する必要がありそうですけど。

これは最近のいわゆる「体罰問題」にも関係あるかもしれませんが、自分が「生徒のために」と思ってやったことや、「とにかく愛情があれば」みたいなのって結構危険ですよね。教育に限らずに愛情を注げば注ぐだけ、情熱があればあるだけうまくいくってことでもありませんし。まあなんていうかこうバランスっていうんですかね、ちゃんとポイントを絞って、今日はここちゃんとしようあとはとりあえず気にしないでおこうみたいな「割り切り」も必要なのかなぁとか。

それに、いろんな背景があって英語を勉強することになってるわけで、歳も僕より上の方もたくさんいらっしゃってみなさん大人という中で、どんな思いで授業に来ているのかというのも可能な限り考えたいなと思います。

最近は自分が「教える」という立場にいなかったこともあって、久しぶりに英語を「教える」ということをしたときに、わからない→わかる、あるいは、できない→できた、というプロセスを目の当たりにしたときの、「そう!それ!そういうこと!」感みたいなこうなんというか、ああこういうのが楽しいなと思って教員になりたいなぁと思ったんだろうなみたいなことを思い出すこともできて、すごく有意義な3時間でした。

こういう経験は絶対に日本ではできないと思いますので、たくさん学びたいと思います。また、こういう環境で教えることや考えたことが、必ずしも日本の英語教育に当てはまるというわけではないということも十分にわかっています。ですので今回書いたことも、これから実際に僕が授業をするにあたってどういうスタンスでやっていったらいいのかということを考えただけでして、日本の英語教育にどうこうとか誰がどうだこうだとかそういうことを言うつもりはありませんので。

そんなわけで、これから時間を見つけて実習に関することもブログに書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

 

振り返り忘れた2012年と先行き不透明な2013年と

どうもみなさまあけましておめでとうございます。もうあれですね前回の日記を書いてから1ヶ月近く経ってますね。なかなかゆっくりとパソコンに向かう暇もなくわちゃわちゃと冬休みを過ごしていたのでした。今日は久しぶりにコーヒーをゆっくり飲みながら一人の時間を満喫しております。

さてさて、もう三が日も終わって1月4日、日本だともう5日になってるわけでしていまさら感満載なんですが、2012年を振り返り忘れたので振り返ろうと思います。

ちょうど1年前の1月から、本格的に大学院の授業を履修し始めて、最初の学期は2つの授業、

  • Strategy and Techniques for Teaching Listening and Speaking
  • Strategy and Techniques for Teaching Grammar

を取りました。その頃は主にある文法項目を取り上げて、その項目を扱った指導案を考え、授業でデモをするというのに力をいれていたと思います。

【授業】助動詞のwillをbeginnerレベルの生徒にどう教える?他

【授業】等位接続詞をintermediateレベルの生徒にどう教える?

【授業】indirect questionsをadvancedレベルの生徒にどう教える?

【授業】gerunds(動名詞)をadvancedレベルの生徒にどう教える?

当時はまだアメブロでブログ書いてたんですが、こんな感じでどんな指導案を考えたのかを、その文法項目の分析とともに書いたこんな記事があります。もちろんlistening系の授業もESLでやりましたし、それをビデオに録画してもらって、Twitterでやりとりさせていただいている先生方に見てもらってfeedbackをもらうなんてこともありました。

この時期には、

http://www.amazon.com/Perspectives-Teaching-Classrooms-Linguistics-Professional/dp/0805839550/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1357321975&sr=1-1&keywords=0805839550

Amazon.com: New Perspectives on Grammar Teaching in Second Language Classrooms (ESL and Applied Linguistics Professional) (ESL & Applied Linguistics Professional Series) (9780805839555): Eli Hinkel, Sandra Fotos: Books via kwout

この本も授業で読んでいて、僕はEllis先生のchapterを担当することになり、まとめをしたんですが、今この本を読み返すといろいろ「わかる」という気がします。1年前にこれを読んだ時よりは自分の視野が広がっているんだなとは思います。

【授業】Ellis, R. (2002).をまとめちゃうぞ☆

春学期はMethodologyとLanguage Acquisition、Assessmentの授業を取っていて、正直この学期が一番しんどかったなと今振り返って思います。Brown先生の本を毎週ヒィヒィ言いながら読んで、Assessmentの授業では毎回もやもやさせられたのを覚えています。

Language Acquisitionの授業で書いた、wanna contractionのpaperも苦労しましたが、今までにあまり取り組んだことのない内容だったので、とても刺激的でした。

【授業】Review of Wanna Contraction (ペーパーの一部コピペ)

夏にはContent-based InstructionとSocio-cultural context of Langage Teachingの授業を取りました。アメリカのESLは基本的にCBIなので、日本での英語教育と比較しながらどんなかたちで学んだことを日本に帰って活かせるかなと考えたり。Socio-cultural contextの方は、社会言語学系のテキストを読んで、言語教育、あるいは教育というものが内包した格差や不平等についての知見を得ることができたと思います。文法指導に興味がある一方で、もう少し視点を変えたところから英語教育を考えるということにも興味があり、むしろ色々な問題を解決するためにはそういうところから切り込んで行くべきなんだろうなとはいつも思います。

夏休みには、一人でNYに行ってきました。片道4時間半のドライブでは腰がぶっ壊れるかと思いましたが、大都会NYCを楽しんできました。

先月終わった秋学期では、Linguistics, teaching pronunciation, CALLの3つの授業を取りました。linguisticsでは、音声学について学び直し、そしてconsciousness-raising taskについてのペーパーを書きました。CALLではGoogleハングアウトを使った講義が毎週あり、今まで触ったことのないソフトウェアなんかにも触る機会があったので、教員になってから、なにかのときにこの経験が生きればいいなと思います。ボスが担当するLinguisticsの授業は、一番きついと評判で、「誰もAとれない」なんて噂も聞きました。お陰様で、僕はギリギリ96.4/100でAもらえたので、安心しました。というか心の底で「よっしゃ!」って言いましたw

GPAも3.847なのでまぁ一応そんな悪くはないでしょと…

そんな感じで、冬休みはスノボーを満喫しておりました。年明けは今年も特に何もなく、元日5時起きで滑りに行きました。

そして、大晦日に実習先に行って来ました。僕は希望を高校で出していたのですが、結局、social serviceで、移民の人たち向けに英語を教えてるところに行く事になりそうです。ボスがメーリスで、「うちのYuにpracticumやらせてください」みたいなのを流してくれていて、それで僕のところに2通メールが来てたので、2人の人とメールしてました。苗字がどちらもKidderで、RebeccaとBeckyでした。姉妹?と思っていて、Beckyさんの方に電話して、「実はもう一人、Rebecca Kidderさんとも連絡を取らせていただいておりまして…」と言ったら、「あら!それも私よ!w」と言われて「えっ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

なんかおかしいなとは思いつつも、BeckyがRebecccaのニックネームだと知らなかったので別人だと思い込んでいたら同じ人が違うメアドでひとつは本名ひとつはニックネームでメールを送ってくれていたのでした。

なんでそんなめんどくさいことすんのよwwwwwwww ていうか僕が律儀に2通に同じ内容で微妙に違う文面で送ったの気づいてそこで教えてくれよwwwwwwww

そんな感じで電話で赤面しましたが、大晦日に直接会って話しをする約束をして行ってきました。まず受付のお姉さんに話して、そしたらそのお姉さんと話していた男の人にいきなり

“Are you nihonjin?”

と聞かれて、まったく予想してない人がnihonjinという単語をいきなり発したためにテンパッてしまい、

「ん?え?」

って困惑してたら、

「ニホンジンデスカ?」

と聞かれてようやく理解するという。いやあ思いがけないところに日本語が話せる人がいるものですね。聞いてみたら1995年くらいまで今はなきSANYOで働いていたとのことでした。名刺もらいました。

そのあとは地下にあるオフィスに案内してもらい、いろんなところでどうもどうもと挨拶して紹介してもらいみたいなことしてましたけど全然名前は覚えられませんでね。というか31日なのにみなさんバリバリ働いていらっしゃったのでびっくりしました。

そんな感じでここはどんなことやってるのかとかどこでどういう人たちに英語教えてるとかテキストはどれを使ってるとかそんな話をしつつ、僕のiPadの待受003

の高校の卒業式の時の写真を見て、「あらそれにはあなたも写っているの?」と聞かれたので、「これです。」とピースしてる自分を指したら、「ああ一番ハンサムなこの子ね!」と言われたので、”You’re kidding.”と返したら、”Yes, I’m KIDDER.”と言われたのでうますぎて爆笑してしまいました。これは2012年でいちばん「こりゃあ一本とられたわ」と思うほどのスマッシュでした。座布団10枚くらいです。

そんな感じで、来週授業を見学させてもらいに行き、いろいろ書類とかを記入してボスと留学生オフィスに提出して、いざ実習先開始ということになりそうです。

ということでそろそろ2013年の目標ということなんですが、もうとりあえず次のステップに進む。って感じですかね。今年で院を卒業しますし(希望的観測)、その後は教員になるために頑張らなければいけません。そこまでしっかり辿り着きたいですね。あとは、日本に帰ったら会いたい人に会いに行くのも目標です。あとは最近疎遠になりがちなTwitterもちゃんと続けていきたいです。自分のペースで。自分のやりたいことと、自分のできることをしっかりと見極めて、一歩ずつ着実に、そうやって過ごしていこうと思います。

そんなわけで本年もよろしくお願いします。

では。

アメリカ New Hampshireより。

おしまい。

2013-01-01 23.06.54